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国家公務員一般労働組合国立ハンセン病資料館分会ホームページ

勝利和解のご報告

  • 2023.09.29

 今年3月後半から中央労働委員会での和解協議に臨んで参りましたが、このたび9月13日、和解が成立しました。笹川保健財団が遺憾の意を表明した上での和解です。稲葉さんと大久保さんの国立ハンセン病資料館への職場復帰を私たちは求めて来ましたが、結局2人の復職は叶いませんでした。しかしそれと引き替えに、全国ハ […]

笹川保健財団から回答書 すべての要求を拒否

  • 2023.03.09

 私たちが2023年2月10(金)に提出した、すべての職員に共通する課題の改善を求める要求書について、ようやく笹川保健財団から回答がありました。3月8日(水)夜になって、笹川保健財団の代理人弁護士からFAXで送られてきましたが、それまでに私たちは4回も回答するよう求めて来ていました。  回答書の内容 […]

笹川保健財団 要求書に未だ回答せず

  • 2023.03.07

 既報の通り、2023年2月10日(金)、私たちは笹川保健財団に対して、国立ハンセン病資料館・重監房資料館・各社会交流会館に勤務するすべての職員の処遇改善を求める要求書を提出しました。回答期限は2月22日(水)でしたが、笹川保健財団は期限までに回答しませんでした。2月24日(金)に私たちが問い合わせ […]

要求書に対する笹川保健財団からの「回答」出る

  • 2023.02.24

2023年2月24日(金)夕方になってようやく、要求書に対する回答書が、笹川保健財団の代理人弁護士からFAXで送られてきました。22日(水)の回答期限を過ぎていたにもかかわらず、次年度の管理運営業務受託が決まってから回答すると、先送りを通知してきただけのものです。20230224 要求書に対する笹川 […]

職員の処遇改善を求め、笹川保健財団に要求書を提出

  • 2023.02.24

2023年2月10日(金)、国立ハンセン病資料館・重監房資料館・各社会交流会館に勤務するすべての職員の処遇改善を求め、雇用者である笹川保健財団に要求書を提出しました。要求書に書いたとおり、現在の処遇はあまりにも非常識なものです。笹川保健財団からの回答期限は2月22日(水)です。20230210 要求 […]

中央労働委員会に公正な判断を求める署名 ご協力のお願い

  • 2023.01.14

笹川保健財団は東京都労働委員会の命令を無視して、2022年5月24日、中央労働委員会に再審査を申立てました。そのため稲葉さんと大久保さんの職場復帰は、未だに実現していません。中央労働委員会の調査は、これまでに2回行われ、早ければ2023年2月で結審する可能性があります。そこで、東京都労働委員会が示し […]

2022年5月10日厚生労働省記者会見

  • 2022.05.22

(丹羽) 昨日、国公一般が日本財団等と争っていた東京都労働委員会(以下、都労委)の命令書を受け取りましたので、その関係で記者会見を設けさせていただきました。まず、国公一般を代表して副委員長の大門より、ご挨拶させていただきます。 (大門) 国公一般、執行副委員長の大門と申します。本日は委員長がどうして […]

東京都労働委員会から救済命令が出ました

 5月9日、東京都労働委員会は稲葉さんと大久保さんの 「不採用」について、日本財団と密接な関係にある笹川保健財団が労働組合を敵視し、組合員を排除するために行った不当労働行為であるとの画期的判断を示しました。そして笹川保健財団に対し、2人を国立ハンセン病資料館に復職させるよう命令しました。笹川保健財団 […]

分会長 稲葉上道インタビュー

  • 2020.07.19

ハンセン病資料館 不当解雇学芸員を支援する会のホームページで、組合分会長である稲葉上道のインタビュー記事が紹介されました。以下のリンクよりお読みいただけます。 もともとは「やさぐれオンライン」で5月初旬に公開された記事ですが、change.orgの署名キャンペーン拡大にともないアクセス数が増えている […]